今日の再婚事情

初婚同士が一生円満に過ごしていくことが理想的ではありますが、実際はそのように事が上手く運びません。再婚することで幸せになれるのであれば、初婚に拘り続ける必要もないでしょう。

 

離婚を一度経験し、再婚を考え始めた時、自分以外の離婚経験者のその後の状況が非常に気になるものです。以前は世間体を気にするあまり、離婚したことを周囲に知られないようにする傾向があり、バツイチの人にとっては非常に肩身の狭い世の中であったことが伺われます。

 

ところが、「婚活」ならぬ「離活」がブームとなりつつある今日では、3分間に1組のカップルが離婚していると言われています。そして、以前のように、離婚したことをあえて隠すようなことをする人は少なくなっています。

 

その一方で、再婚を決意し、再婚活動へと乗り出している人はかなりの割合にのぼっているという点が統計学的に明らかにされています。ちなみに、1995年の婚姻全体に対する再婚構成比率は18.4%、2000年では21%、さらに2005年では34.3%と、年々高まりを見せています。

 

この数値は10年間で2倍近く膨れ上がっており、今後もさらに上昇する可能性があります。これは離婚を肯定的に捉え、積極的に再婚活動を行っている人が多いという傾向の現れとも言えるでしょう。

 

したがって、こうした現状を踏まえると、再婚を希望しているのに、最初からそのチャンスを逃そうとしている人は、非常にもったいないことをしているとも言えるでしょう。これまで多くの人々が再婚活動を通して新たな幸せを掴んでいます。「再婚は厳しい」という古い考え方は捨て、新たな一歩を踏み出してみましょう。